12月になりました。そのまんまやんけ。しかし今日の気温は16℃を超え、とても暖かい1日になりました。こんな日に走らないのはもったいないので、いつものように自転車でのんびり走ってきました。
気温も高い上に風もなく非常に気持ちのいい天気だったのですが、唯一の不快なモノがありました。
それは小さな虫めらです。
風のない日になると小さい虫が所々でひよひよと飛んでおり、自転車で走ると顔にバチバチ当たったり、「僕をお食べよ」と言いながら口に入ってきます。たまに耳に入ったりもします。待て、そこはお前の家じゃない。
風の強い日には奴らはいません。風で吹き飛ばされているのか、どこかに身を隠しているのでしょう。しかし今日のような風のない日には、我々の口に入るためにふよふよ飛びまくるのです。
冬の寒くて風の強い日に自転車に乗るときはバラクラバ、いわゆる目出し帽を被っているので顔に虫が当たろうが平気です。ですがそんなときに奴らはいません。
今日みたいな暖かい日はバラクラバは必要ないので、顔はオープンになっています。はい、奴らは顔に当たりに来ます。まったく、よーできとる。
風が強くて寒いけれど虫がいないか、暖かいけれど虫が顔にバチバチか。どっちがいいかと聞かれたら、どっちも嫌です。暖かくて虫がいないのがいいです。古事記にもそう書いてある。